2025年6月 26日開催 EU・日本 ヘルスケア会議「命を救うために団結を」

2025年日本国際博覧会の開催に合わせて、世界中の注目が集まる国際見本市「Japan Health 2025」が間近に迫り、医療・ヘルスケア業界に携わる皆さまにとって、自社の先進技術やサービスを世界の舞台で発信する絶好の機会が到来しています。

2025年日本国際博覧会の開催に合わせて、世界中の注目が集まる国際見本市「Japan Health 2025」が間近に迫り、医療・ヘルスケア業界に携わる皆さまにとって、自社の先進技術やサービスを世界の舞台で発信する絶好の機会が到来しています。

この機会に、ポーランド投資・貿易庁が主催するEU・日本 ヘルスケア会議「命を救うために団結を」へのご参加を、心よりご案内申し上げます。本会議は、2025年大阪・関西万博におけるポーランドの出展および、ポーランドの欧州連合理事会議長国としての活動の一環として開催されます

【開催概要】
イベント名：EU・日本 ヘルスケア会議「命を救うために団結を」
日時：2025年6月26日（木）13:30〜17:00 （開場13:00）
会場：グランドプリンスホテル大阪ベイ 宴会棟2階「サファイア」
https://www.princehotels.co.jp/osakabay/access/
　　　※イベント会場「クリスタルボールルーム」内
言語：日英同時通訳あり
主催：ポーランド投資・貿易庁（PAIH）

本会議の主な目的は、欧州と日本の企業・研究機関における協力の具体的な事例を紹介することであり、とりわけ医療機器および医薬品分野における新しい革新的技術の創出・開発に向けた連携に焦点を当てています。

当日は、研究者と企業代表者の双方にご登壇いただき、学術界とビジネス界がどのように連携し、人々の生活向上に貢献できるかをテーマに意見を交わしていただきます。複数のプレゼンテーション、ピッチセッション、そして欧州および日本の科学者・起業家によるパネルディスカッションで構成されます。

イベント終了後には、名刺交換と軽食を交えた短いネットワーキングセッションも予定しております。ぜひご参加いただき、交流の機会としてご活用ください。

プログラム PROGRAM OF THE EVENT

13:30 – 13:45 開会の挨拶


● ウーカシュ・グヴィアズドフスキ ポーランド投資・貿易庁副長官


● パヴェウ・ミレフスキ駐日ポーランド共和国特命全権大使


● ジャン=エリック・パケ駐日欧州連合大使


● マレック・コス 保健省 次官(ポーランド)


● 大賀坂康 国際政策部 部長 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 


13:45 – 14:00 基調講演 1


●講演者: ピーター・バーク アイルランド企業大臣
テーマ: 医療技術および製薬分野における欧州のイノベーション源としての役割 


14:00 – 14:15 基調講演 2


●講演者:マクシミリアン・シヴィニアルスキ氏(TZF Polfa S.A. CEO、ポーランド) テーマ: 重要医薬品へのアクセス確保における欧州の役割 
― 戦略的自立性、強靭な供給チェーン、グローバルな協力 


14:15 – 15:00 EU と日本の医療分野における協力事例・提案 


    ● 講演者: トマシュ・ルトコフスキ博士(RIKEN AIP 研究員、東京、日本) 
テーマ: RIKEN の実績と欧州のパートナーとの協力によって開発されたプロジェクト 


    ● 講演者: アリタ・ドゥブニカ氏(助教授、博士、リガ工科大学 生体材料工学研究所 
自然科学・技術学部)
テーマバルト海バイイオマテリアルセンター(Baltic Biomaterials Centre of Excellence)における研究と協力の機会 


    ●講演者: 白髭 克彦教授(東京大学 定量生命科学研究所・細胞分子生物学研究部門、カロリンスカ研究所) 
 

    テーマ: 精密医療のためのクロマチンサイエンス革新:東京大学・カロリンスカ研究所 LINK プログラム

    15:00 – 15:15 コーヒーブレイク・ネットワーキング

    15:15 – 15:45 ピッチセッション


    ● EU 諸国の企業および日本の企業によるショートピッチ
(WPD Pharmaceuticals、Biovalley、Biovico、Aerogen、Bayer Yakuhin Ltd., INTA System)

    15:45 – 16:25 パネルディスカッション
テーマ: 医療機器分野と創薬研究における新興技術 ― 健康を改善するために、どのように協力し、どのように競争するか?

    •          ダニーヤ・ロチャ氏(リガ工科大学 助教授、一般化学工学研究所、ルドルフス・チムディン ス・リガ生体材料イノベーション開発センター(RTU ICGE RCRBIDC) 

    •          アルバロ・リオス・ポベダ氏(エグゼクティブ・ディレクター、KAWATEK) 

    •          アルトゥル・ザチンスキ氏(ポーランド内閣府 首相官房人道支援・医療支援チーム長、 
ポーランド内務省・行政省 神経外科クリニック長) 

    •          小野寺玲子 常勤監査役 アリべクシス株式会社(Alivexis, Inc.) 


    モデレーター:ゲラルド・リポフスキ氏(Lipowski Consulting LLC) 


    16:25 – 16:30 閉会の挨拶


    ● 大阪府ご代表者


    ● ウルシュラ・デムコフ 保健省 次官(ポーランド) 


    16:30 – 17:00 ネットワーキング (軽食・ドリンク付き、立食形式) 


    ご参加をご希望の方は、以下のリンクよりご登録をお願いいたします：Registration form for EU-Japan seminar „United for saving lives” – Polish Investment and Trade Agency


    皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。